回復期リハビリ病棟

Ward of Convalescent Rehabilitation

入院中のリハビリ体制

 
当院の回復期リハビリ病棟には、23名(内訳:理学療法士14名、作業療法士7名、言語聴覚療法士2名)のスタッフが在籍しており、365日休まず、1日最長3時間のリハビリを実施しております。
職員教育講習会を頻回に実施し、より高い質のサービスが提供されるように努めております。
医師・看護師・介護職・リハビリ職らが連携して退院支援に臨めるように、1人の患者さまごとに毎月1回以上チームカンファレンスを実施し、多職種視点からよりよい治療方法やサポートプランを検討し、積極的なリハビリを推進しております。
理学療法士
(機能訓練の様子)
作業療法士
(更衣動作訓練の様子)
DSC_0236.JPG
言語聴覚療法士
(高次脳機能訓練の様子)
理学療法士
(歩行訓練の様子)
​入院中の一日の流れ
一日のリズム.png
最長3時間のリハビリだけでなく、病棟生活の1つ1つがリハビリとなることで、治療の効果を高め、「出来る」から、「自然としている」状態につながっていきます。
リハビリ以外の時間にも、看護・介護が一体となり、積極的に歩行訓練を取り入れ、オムツではなくトイレでの排泄を促し、病衣ではなく私服への着替えを心掛けております。
ある患者の1日.png

復職・在宅復帰に向けた退院の支援体制

 
地域と共にチームでサポート

入院相談時から医療社会福祉士が主軸となって関わり、入院から退院までの全サポートをさせて頂いております。

患者さまやご家族さまを中心に、医師・看護師・介護士・栄養士・リハビリ等の多職種が協働し、患者さまの治療計画を考え、各種相談に対応しております。当院では「カンファレンス」と呼ばれる会議を月1回開催しており、病状の説明や、治療の進捗状況、今後の生活についてなど、互いに話し合える場を設けております。

チームアプローチイメージ

“安心して、その方に合った生活ができるようにサポートいたします”

患者さまの思いに合わせた取り組み

機能訓練だけでは、患者さまの考える「生活」の復帰は達成できません。当院では、「実際にやってもらう」機会を様々な形で設け、退院後の「生活」を見据えて準備を進めております。

高次脳機能障害の徹底したサポート

多彩なコミュニケーション訓練

専門的な嚥下評価・訓練

早期装具導入による歩行訓練

専門スタッフによる家屋調査

院内に居宅介護支援事業所併設

生活行為獲得に向けた家事動作訓練

復職に向けた環境整備・技能訓練

※「介護保険制度」等の各種制度の手続や社会資源の活用等については、担当医療社会福祉士がつき、退院後の生活に向けた準備をお手伝いしております。

当院は、入院治療の段階で到達しうる機能・能力に到達した時点で、スムースに在宅生活に移ることが理想である考えております。患者さまへのリハビリと並行して、ご家族さまやケアマネージャーらの地域スタッフと早期から退院後の生活を見据えて連携をとり、具体的な生活環境の調整(ご家族さまへの指導・家屋改修・福祉用具選定・ケアサービスプランなど)をサポートしております。

退院後のフォロー体制

 

入院治療のみでは、完全な生活復帰は不可能です。その理由は、急性期での治療を終え、生活に復帰するための準備する段階として回復期を経て「退院」するのですが、それは【ゴール】ではなく【スタート】だからです。院内で準備をして、退院したら生活現場でサポート・アドバイスしながら、その人に合った生活を修正しながら作り上げていくことで、完全な生活復帰へと到達し、リハビリを卒業できると私たちは考えています。

その人らしい生活への復帰を目指すサポート体制として、外来リハビリ・ご自宅での訪問リハビリ、通所リハビリ(デイケア)を備えており、患者さまやご家族さまの状況に合わせてお選びいただける体制を整えております。

自宅
デイケア

デイケア

外来リハビリ

外来リハビリ

訪問リハビリ

訪問リハビリ

実績報告

 
特掲診療料の施設基準に関する届出

回復期リハビリテーション病棟入院料Ⅱ 

脳血管疾患リハビリテーション料Ⅰ

運動器リハビリテーション料Ⅰ

呼吸器リハビリテーション料Ⅰ